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オプション検査

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オプション検査

 

胃がん健診

胃内視鏡検査

胃内視鏡検査で上部消化管を調べます。上部消化管とは食道・胃・十二指腸を指し、口または鼻から内視鏡を挿入し、これらの内腔を観察します。


食道がん、逆流性食道炎、胃炎、胃潰瘍、胃がん、胃ポリープ、十二指腸潰瘍などの病気の発見に有用です。

費用:12,000円(税込み)

ピロリ菌検査

尿素呼気試験

胃にヘリコバクター・ピロリがいるかどうかを調べる検査です。内視鏡を使わない方法の中では最も精度の高い検査法です。
ピロリ菌に感染していると、胃の中の尿素はピロリ菌が産生するウレアーゼという酵素によって、アンモニアと二酸化炭素に分解され、二酸化炭素は呼気中に排出されます。この原理を利用して尿素を含んだ検査薬を飲む前後の呼気に含まれる検査薬中の尿素からの二酸化炭素量を計測し、ピロリ菌の感染診断をします。

基準値:2.5‰(パーミル)以下


費用:4,400円(税込み)

ピロリ菌抗体

ピロリ菌に感染すると、体内で菌に対する抗体が作られます。本検査は血液中に存在する抗体を調べる方法です。

基準値:9.9 U/ml 以下


近年の解釈ではピロリ菌抗体価3.0U/ml未満では陰性(ピロリ菌感染の可能性はほとんどない)ですが、ピロリ菌抗体価3.0~9.9U/mlではピロリ菌感染の可能性があり、要精査とする方がよりピロリ菌感染者(胃がんリスクが高い人)を正確に発見できるとされています。
つまり、ピロリ菌抗体価が3.0U/ml以上であれば胃内視鏡検査を行った上で、ピロリ感染胃炎を疑った場合は尿素呼気試験で確実な診断を受ける必要があります。

費用:2,000円(税込み)

大腸がん健診

便潜血検査(2日法)

便に血が混じっているかどうかを調べる検査です。
便を2回採って調べます。

基準値:2日とも陰性(ー)
異常値:1日でも陽性(+)


陽性(+)の場合、消化管の出血の病気、大腸ポリープ、大腸がんなどが疑われます。
その場合は、大腸の検査が必要です。

費用:1,000円(税込み)

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査で下部消化管(大腸)を調べます。スコープを肛門から入れ、盲腸まで挿入し、引き抜きながら大腸の観察を行います。


大腸炎、大腸ポリープ、大腸がん、大腸憩室、炎症性腸疾患、痔核などの有無がわかります。

費用:19,000円(税込み)

肺がん健診

喀痰検査

肺がんの場合、がん細胞が痰の中に剥がれ落ちることがあるため、痰を調べてがん細胞を検出します。
できる限り起床時の早朝に採取した痰を検査します。痰を採取するだけの簡単な検査ですが、肺がんでも痰の中にがんが発見されない場合もあります。


ハイリスク群の方におすすめします。

ハイリスク群とは、原則50歳以上で「喫煙指数」が600以上の場合を指します。(過去における喫煙者含む)喫煙指数は、「1日に吸うタバコの平均本数」×「喫煙年数」で算出されます。例えば、1日にタバコ20本を30年吸っている場合は喫煙指数が600となり、ハイリスク群に該当します。

費用:3,300円(税込み)

腫瘍マーカー

消化器系がん腫瘍マーカー(CEA,CA-19-9,AFP)

血液検査で行う消化器系がん腫瘍マーカー(CEA,CA19-9,AFP)です。

CEA(基準値:5.0 ng/ml 以下)
主に大腸がん、胃がんの補助診断。(喫煙でも上昇します。)

CA19-9(基準値:37 U/ml 以下)
主に膵臓がん、胆のうがん、胆管がんの補助診断(膵炎や胆石症でも上昇します。)

AFP(基準値:20 ng/ml 以下)
主に肝臓がんの補助診断(肝炎でも上昇します。)


これらの数値が高い場合は、画像検査(超音波、内視鏡、CT、MRIなど)を追加する場合があります。ただし、早期がんでは陽性になることが少なく、進行がんでも陽性になるとはかぎりません。
また、腫瘍以外の良性疾患や喫煙でも陽性を示すことが多いため、がんの診断はできません。一般にがんの診断の補助や治療効果の判定に使用されています。

費用:各2,500円(税込み
腫瘍マーカー3種セット:5,500円(税込み)

卵巣がん腫瘍マーカー検査(CA125)

血液検査で行う卵巣がん腫瘍マーカー(CA125)です。

基準値:35 U/ml 以下


主に卵巣がんを発見するためのマーカー検査で、特に卵巣がんでは高い相関関係があります。また、子宮内膜症の補助診断や経過観察にも有効です。

40歳以上の女性で次の項目に該当する方におすすめします。
・生理不順(生理が規則的でない)
・月経困難症(月経過多や月経時腹痛が強い)
・不正性器出血(生理でないのに出血がみられる)

費用:2,500円(税込み
腫瘍マーカー3種セット(CEA,CA19-9,AFP)+CA125(女性のみ):7,500円(税込み)

前立腺検査

血液検査で行う前立腺腫瘍マーカー(PSA)です。

基準値:4.0 ng/ml 以下
異常値:4.1 ng/ml 以上
(単位 ng/ml ナノグラムパーミリミットル)


前立腺疾患の有無がわかります。高値である場合、前立腺肥大、前立腺がんなど前立腺疾患が疑われます。

50歳以上の男性で次の項目に該当する方にはおすすめします。
・尿線の途絶(たらたらとしか尿が出ない)
・尿意頻回
・1回の尿量が少ない
・尿漏れがある

費用:2,500円(税込み
腫瘍マーカー3種セット(CEA.CA19-9,AFP)+PSA(男性のみ):7,500円(税込み)

甲状腺機能検査

TSH,FT4,FT3


費用:4,200円(税込み)

循環器系検査

NT-ProBNP


費用:2,200円(税込み)

リウマチ検査

抗CCP抗体

抗CCP抗体検査は従来のリウマチ因子検査より高い精度で現在または将来のリウマチ発症の可能性を調べます。


このような方におすすめします。
・30~50代の女性
・関節の腫れや痛みがある
・朝のこわばり(関節が動かないこと)がある
・体がだるい、疲れやすい、熱っぽい

費用:3,500円(税込み)

血糖検査

HbA1c

HbA1cは、過去1-2か月の血糖値の平均値を示しています。

基準値:5.6%未満
異常値:5.6%以上


HbA1cが6.5%以上になると「糖尿病型」となります。6.0~6.4%は「境界型」といい、糖尿病疑いの可能性が否定できません。5.6~5.9%は「糖尿病予備軍」とみなされる場合があります。

費用:1,000円(税込み)

HOMA-R

インスリン抵抗性の指標で、この数値が大きいということは「血中インスリン濃度が高いにもかかわらず、血糖値が下がっていない」ということを意味します。

HOMA-R=空腹時インスリン×空腹時血糖/405

基準値:1.6以下
異常値:2.5以上


この検査は空腹時血糖が140㎎/dl以上ある方やすでに薬物治療をされている方は正確な結果が出ないため受診できません。

費用:2,500円(税込み)

肝炎検査

HBs抗原

基準値:陰性(ー)
異常値:陽性(+)


B型肝炎に感染しているかを調べます。

費用:2,000円(税込み)

HBs抗体



費用:2,000円(税込み)

HCV抗体

血液中のHCV抗体を調べます。C型肝炎ウイルスに感染すると、体内にHCV抗体ができます。ただしこの抗体があるからといってC型肝炎ウイルスの感染に対する免疫ができているとは限りません。

基準値:陰性(ー)
異常値:陽性(+)


これまでにC型肝炎ウイルスに感染したかがわかります。
陰性なら感染は否定されます。
ただし、C型肝炎は感染から1-3か月ほど経過しないと陽性となりません。感染直後に検査をしても陰性になります。
HCV抗体検査が陽性の場合は、これまでにC型肝炎ウイルスに感染したことを意味します。
現在、C型肝炎ウイルスが体内に存在するかどうかはHCV-RNA検査をして確認します。

費用:2,500円(税込み)

肝炎セット(HBs抗原+HCV抗体)

HBs抗原とHCV抗体をセットで調べます。


費用:3,000円(税込み)

感染症検査

梅毒反応

RPR:
基準値:陰性(ー)
異常値:陽性(+)

TPHA:
基準値:陰性(ー)
異常値:陽性(+)


梅毒に感染しているかを調べます。
ただし、結核、膠原病など梅毒以外でも陽性となることがあり、これを生物学的偽陽性といいます。陽性の場合は区別するために精密検査を受けてください。

費用:2,000円(税込み)

HIV抗原・抗体検査


費用:2,700円(税込み)

風疹抗体


費用:3,200円(税込み)

麻疹抗体


費用:3,200円(税込み)

水痘抗体


費用:3,200円(税込み)

ムンプス抗体


費用:3,200円(税込み)

抗体4種セット(風疹・麻疹・水痘・ムンプス)


費用:9,900円(税込み)

アレルギー検査

非特異的IgE抗体


費用:3,000円(税込み)

VIEW39


費用:15,000円(税込み)

骨粗しょう症検査

骨密度測定


費用:2,500円(税込み)

動脈硬化検査

血圧脈波検査(血管年齢検査)

四肢の血圧を同時に測定することで動脈硬化の程度(いわゆる血管年齢)や早期血管障害(下肢動脈閉塞症など)を検出することができます。

CAVI:心臓が収縮した時の血管壁を伝わる脈波を測定し、血管の弾性が数字でわかります。このCAVIは年齢とよく相関することから血管の老化を反映する指標となります。

基準値:CAVI<8.0
異常値:CAVI>8.0

ABI:足関節の血圧を上腕の血圧で割った値のことです。数値が0.9以下になるとPAD(末梢動脈疾患)の可能性があります。PADがあると心血管疾患・脳血管疾患を併発する確率が大きくなります。

基準値:1.00<ABI<1.40
異常値:ABI<0.99、1.41<ABI


費用:2,500円(税込み)

脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査

LOX-index®

LOX-index®は将来的に脳梗塞や心筋梗塞になりやすい状態にあるのかどうかのリスクを調べる検査です。
血液中で酸化した超悪玉コレステロール”酸化変性LDL(LAB)”と、それを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる”LOX-1”というたんぱく質の2項目を測定し、将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症危険度を評価します。


このような方におすすめです。
・40歳以上
・肥満ぎみ(BMI>25)
・高血圧症、脂質異常症・糖尿病などの持病がある
・脂っこい食事や塩辛いものをよく食べる
・タバコを吸っている(過去に吸っていた)
・運動習慣がない

費用:15,000円(税込み)

がんリスク検査

アミノインデックス検査(AIRS)


費用:25,000円(税込み)